代表理事について
一般社団法人 日本ニューロリプログラム協会は、
神経発達というテーマを
医療・治療・個人の経験論に偏らせることなく、
教育・学習・理解の視点から社会に共有することを目的として活動しています。
その責任主体として、
本協会は代表理事を定め、
活動の方向性と判断に責任を持つ体制をとっています。
代表理事プロフィール
代表理事:軍場 剛(くさば ごう)
神経発達、感覚、身体、学習に関する分野において、
長年にわたり教育・支援・研究的視点からの学びを重ねてきました。
特定の理論や手法に依存するのではなく、
複数の分野を横断しながら、
「どのように理解すれば誤解が生まれにくいか」
「どのように伝えれば現場で混乱が起きにくいか」
という視点を重視しています。
代表として大切にしている姿勢
代表理事として、以下の点を大切にしています。
- 神経発達を「正解・不正解」で語らないこと
- 専門性を振りかざさず、学び続ける姿勢を持つこと
- 個人の体験や成果を、普遍的な事実として扱わないこと
- 判断や選択を、常に本人や現場に委ねること
本協会の活動は、
代表個人の考えを押しつけるものではなく、
対話と理解を前提とした場づくりを目指しています。
協会と代表の関係性について
本協会は、
代表個人の活動や意見と完全に同一のものではありません。
協会として発信される情報や方針は、
教育的・社会的な観点から整理されたものであり、
特定の成果や結果を保証するものではありません。
代表理事は、
協会の理念と立場に基づき、
活動全体の監督と判断を担っています。
今後について
神経発達というテーマは、
一つの理論や方法で語り切れるものではありません。
本協会は、
代表一人の知識や経験に依存するのではなく、
今後も多様な分野・立場との対話を重ねながら、
社会にとって健全な学びの場であり続けたいと考えています。
関連ページ
- ▶︎ 協会理念・ビジョン
- ▶︎ 協会概要
- ▶︎ 協会の立場と責任